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SRI指標と銘柄への組み入れ

編集方針

JSRグループは企業理念「Materials Innovation — マテリアルを通じて価値を創造し、人間社会(人・社会・環境)に貢献します。」に立脚して様々なステークホルダーとの良好な関係を築き、信頼され、必要とされる企業市民になることを目指しています。そのために企業理念を実践する経営とCSRを一体のものと捉え、社会的課題の解決に取り組んでいます。
2016年度の活動は、透明性や納得性を高めながら特定してきたCSRの重要課題を中心に取り組みを進めてまいりました。新中期経営計画JSR20i9の初年度である2017年度をスタートするにあたり、特定したCSRの重要課題の切り口を、より社会的視点で考察し、「事業活動で貢献する社会的課題」「事業活動によって生じる社会的課題」「事業活動の基盤となる課題」の3つの重要課題に整理しました。
本レポートでは、2016年度のわれわれのCSRの取り組みを、整理した重要課題に沿ってわかりやすくステークホルダーの皆様にお伝えすることを目的にしています。また、従来の「トップコミットメント」を社長と有識者との対談形式とし、JSRグループの中長期の持続可能な成長に向けての考え方を発信しております。
Web版では、全体像をご理解いただけるよう、3つの重要課題の取り組みを中心に、データとともに詳しく報告しています。今年度より、冊子版は、ハイライト版に名称を変更いたしました。ハイライト版は、2016年度の取り組みのハイライトを掲載しています。

1.本レポートの構成

「JSRグループ CSRレポート2017」は、Web版とハイライト版を発行しています。

Web版

JSRグループのCSRの取り組みを、網羅して報告しています。

ハイライト版

JSRグループのCSRの取り組みの中から、2016年度の取り組みのハイライトを報告しています。

ハイライト版のPDFはこちらでご覧いただけます。

Web版・冊子版マトリックス図

また、その他の企業情報(製品・サービス・財務情報など)は、JSRホームページでお伝えしています。

http://www.jsr.co.jp/

2.ガイドラインへの対応

  • ISO26000参考
  • 一般社団法人 日本化学工業協会「化学企業のための環境会計ガイドライン」
  • 環境省「環境会計ガイドライン(2005年版)」、「環境報告ガイドライン(2012年版)」

3.対象期間

2016年4月1日〜2017年3月31日
(報告の一部に、2017年4月以降の活動と取り組み内容も含みます)

4.対象範囲

JSR株式会社およびグループ企業50社、合計51社

  • RC(環境・安全・健康)報告のデータ収集範囲

    ・ 本社、四日市工場、千葉工場、鹿島工場、機能高分子研究所、ディスプレイ材料研究所、精密電子研究所、先端材料研究所、筑波研究所

    ・ 国内グループ企業14社、および海外グループ企業10社
    (2017年3月31日現在)

※ グループ企業については「JSRグループ一覧」の※印を参照ください。

5.発行情報

発行日
2017年7月
次回発行予定
2018年7月
(前回発行
2016年7月)