イニシアティブへの参画
参加イニシアティブ
- 1.国連グローバル・コンパクト
JSRグループは2009年4月、国連が提唱する「グローバル・コンパクト」に署名しました。グローバルに事業を営む企業として、「グローバル・コンパクト」の10原則が謳う人権・労働・環境・腐敗防止への配慮が一層必要であると認識し、より積極的に企業の社会的責任を果たしていきます。当社は「グローバル・コンパクト」署名企業として、10原則の実行状況報告「コミュニケーション・オン・プログレス(COPs)」を実施しています。
国連「グローバル・コンパクト」の10原則
- 1.人権擁護の支持と尊重
- 2.人権侵害への非加担
- 3.結社の自由と団体交渉権の承認
- 4.強制労働の排除
- 5.児童労働の実効的な廃止
- 6.雇用と職業の差別撤廃
- 7.環境問題の予防的アプローチ
- 8.環境に対する責任のイニシアティブ
- 9.環境にやさしい技術の開発と普及
- 10.強要や贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗防止の取り組み
- 2.日本化学工業協会
- 3.半導体気候関連コンソーシアム(SCC)(設立メンバーとして加入)
- 4.TCFDコンソーシアム
- 5.SBTi(Science Based Targets initiative)
- 6.サーキュラーパートナーズ(テクノUMG株式会社が参画)
持続可能な開発目標(SDGs)への取り組み
2015年9月に「国連持続可能な開発サミット」にて「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。人間、地球および繁栄のために、17の目標と169のターゲットからなる「持続可能な開発目標(SDGs)」が掲げられました。極度の貧困と飢えをなくす、といった従来の開発目標に加え、ジェンダーの平等や良好な雇用環境づくり、生産と消費の見直し、気候変動緩和や資源保護、安全なまちづくりなど、先進国が直面する課題も入っています。
JSRグループは、企業活動を通じて価値創造することで、SDGsの実現に貢献していきます。

