ESG指数、SRI指標と銘柄への組み⼊れ

事業活動によって生じる社会的課題 環境保全(環境負荷低減)~マテリアルバランス~

1.事業活動による環境への影響

JSRグループでは、事業活動に伴うエネルギー・資源などの使用量(インプット)と製品生産量・環境への排出量、廃棄物量など(アウトプット)を定量的に把握し、精査することにより、総合的・効率的に環境負荷の低減に努めています。

図は、JSRグループの2018年度の環境負荷の全体像(マテリアルバランス)です。インプットとして原料使用量、エネルギー使用量、水資源使用量の3項目を、アウトプットとして製品総生産量、廃棄物発生量、外部最終埋立量、温室効果ガス(GHG)排出量、総排水量の5項目をそれぞれ総量で表示しています。

※ GHG:greenhouse gas

インプット・アウトプット