グローバルに展開するJSRで
最先端技術の研究開発に携わりたい

半導体材料のグローバルリーダーを目指すJSR。その中でも世界トップクラスのシェアを誇る重要なマテリアルがフォトレジストだ。大学院で低分子合成を学び、樹脂メーカーで原材料の研究開発を担ってきた彼がJSRに転職したのは、「最先端技術の研究開発に携わりたい」という思いを形にするため。

「EUVリソグラフィという最先端の露光技術を使う装置が、量産に本格導入されるタイミングでした。前職ではその材料開発に踏み込めていなかったので、新しい挑戦としてJSRを選びました」現在はEUVレジスト向け樹脂の開発を担当。製造処方の改良、樹脂物性の化学分析、モノマー設計に基づく重合挙動の解析まで、一連の開発をリードしている。

「JSRはサプライヤーを含む多様なメンバーと協働し、共に価値をつくる文化がある——その印象は、入社後も変わりません」


志の高い仲間たちと協働し
ハイレベルな顧客要求にも応えていく

フォトレジストの領域では、顧客の多くが海外企業。世界シェアをいかに拡大していくか。JSRとして、そして開発メンバーとして目指すべき方向が明確であることに加え、個々の志と高い目標意識が、JSRの大きな魅力だと彼は語る。

「困難だった製造プロセスをチームで乗り越えた案件は、今も強く印象に残っています。私たちのミッションは最先端材料の開発ですが、その先にある量産を常に見据えています。樹脂製造のノウハウや量産設備の知見といった自分の強みに、メンバーそれぞれの経験や情報を重ね、集合知として統合することで、不可能に見えたプロセスを成立させることができました」

彼が所属するリソグラフィー材料開発室では、スピード感を重視した開発を徹底している。その要は「顧客の意図を正確にくみ取ること」だという。

「材料開発では、顧客が納得する性能とコストの最適点を見いだすことが常に課題です。時に、顧客企業内で意見が分かれることもあります。関係者それぞれの意図を丁寧に把握し、合意できる解を出す。その実現を支えているのは、同じ目標に向かって邁進する仲間の存在だと日々実感しています」


次なる展開を見据えながら
新たなアプローチで材料開発に挑む

未来に向けて新しい価値を生み出す——それが今、彼が掲げる目標だ。

「社会に出てからは、低分子を結合させて高分子化合物をつくる“重合”に携わってきました。量産を視野に入れると、どうしても実績ある重合法を選びがちです。しかし、未来につながる新しいものを生み出すには、新たなアプローチへの挑戦が欠かせません。大学で進む先端研究の手法や知見を積極的に取り込み、製品化へつなげていきたいと考えています」

フォトレジストは半導体製造になくてはならない技術であり、PCやスマートフォンなど身近な製品を支えている。そこにJSRの製品が用いられていることを思うと、自身の研究開発が世界に及ぼすインパクトの大きさを実感すると彼は語る。

「世界と戦うスケールを日々感じながら、信頼できる仲間と切磋琢磨しています。世の中の多くの人は知らないかもしれませんが、私たちは本当にいい仕事をしている——その実感が、仕事への誇りにつながっています」

グローバルな視点で、世界としのぎを削る。彼と仲間たちの挑戦は、これからも続いていく。

どんな仲間と働きたい?

JSRは経験を活かせる環境が整っていて、多くのキャリア採用の方が活躍しています。私が共に働きたいのは、グルーヴ感を大切にしてくれる人です。音楽でいうグルーヴ感は一体感だったり、流れに合わせたアレンジを入れたりすること。仕事でも同じだと思います。同じゴールを目指し、同じ思いを持って進める仲間と一緒に働きたいですね。

JSRのお薦めポイントは?

JSRはチームで働いていることに加え、それぞれが自分事として物事を捉えている印象です。チームメンバーのサポートも手厚いため、若手も安心して意見を発信できています。何より、世界に向けて影響力がある仕事に携われることが、一番の魅力です!

JSRへの転職満足度は?

給与待遇や福利厚生でも満足しています。特に寮は生活コストが抑えられ、助かっています。仕事面では自分の価値をしっかり出していくメンバーが多く、彼らの視座の高さは日々の学びになっており、私が求めていた仕事環境だと感じています。また三重県近隣は歴史のある街が多く、食文化も充実しており、休日にはよく出歩いています。