JSR、シンガポールに半導体材料事業の現地法人を設立

企業情報

JSR株式会社 (代表取締役CEO:エリック ジョンソン)は、 シンガポールを中心とした東南アジアにおける半導体材料事業の営業・マーケティング活動の強化のため、シンガポールに現地法人「JSR Electronic Materials Singapore Pte. Ltd.」を設立することを決定いたしました。稼働開始は12月頃を予定しております。

シンガポールには欧米や台湾の主要半導体メーカー、ファウンドリ―、OSAT*1が大規模なファブ(生産工場)を有しており、既存ビジネスだけでなく、新規メモリやパワー半導体向けなどで新たな事業機会の獲得が期待される重要な市場です。


弊社は欧州のJSR Micro N.V.のシンガポール支店を通してシンガポールでのビジネスに注力してまいりました。今回の現地法人設立により、グローバルでの半導体材料事業の連携を強化し、東南アジア地域における一層のマーケティングと顧客対応力強化を図り、顧客と製品のポートフォリオ拡大に繋げてまいります。


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Out-sourced Semiconductor Assembly and Test:後工程の請負製造サービス)

新会社概要

会社名:   JSR Electronic Materials Singapore Pte. Ltd.

代表者:   野口 裕美

事業内容:  半導体材料の販売代理

設立年月日: 2021101日(予定)