JSR、気候関連財務情報開示タスクフォース提言に賛同

サステナビリティ
JSR株式会社(代表取締役CEO︓エリック ジョンソン、以下「JSR」)は、金融安定理事会によって設立された「気候関連財務タスクフォース
(Task Force on Climate-related Financial Disclosures、以下、TCFD)※」提言への賛同を表明いたしました。

JSRグループは、社会が直面する気候変動問題を当グループの重要課題の一つと捉えています。また、TCFDの提言を低炭素経済への移行を促進し、
持続可能な社会の発展に資するものと考えており、バリューチェーン上の温室効果ガス排出量削減に貢献する製品を提供するとともに、自社における
製造プロセスで発生する温室効果ガスの削減に積極的に取り組んでいきます。

JSRグループは企業理念Materials Innovationに基づき、マテリアルを通じて価値を創造し、人間社会(人・社会・環境)に貢献します。

※ TCFD︓金融安定理事会(FSB)によって設立された気候関連財務情報開示タスクフォース。2017年6月、FSBは気候変動リスクが金融機関や企業、
政府などにおよぼす影響を、財務報告において開示することを求める提言を公表した。世界中の1,300を超える機関が提言への賛同を表明している。(2020年8月時点。TCFD公表値)