11月15日22時13分頃に当社四日市工場乳化重合SBR（E-SBR）製造プラント乾燥設備で発生した火災について、皆様にご迷惑・ご心配をおかけしております。重ねてお詫び申し上げます。

当事故に関して本日11月16日16時時点で判明している状況を、以下のとおりご報告致します。

本日10時より、四日市市消防本部、四日市南警察署、四日市労働基準監督署、四日市市環境保全課による現場検証を受けました。

その結果、これまで現場保全命令の対象となっていた製造ラインのうち、発災した乾燥設備以外は現場保全命令が解除され、運転再開できることとなりました。
現場保全命令が解除された製造ラインについては、明日以降、安全確保に充分留意しながら運転を再開してまいります。

火災の原因究明につきましては、引き続き当局の調査に全面的に協力いたします。
状況の進展に応じて適宜ご報告させていただきます。


本件につきましては、ＪＳＲ広報部　桑島　（03-6218-3517）まで、お問い合わせください。