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JSR、社会的責任投資の代表指標「FTSE4Good Index Series」に9年連続で選定

CSR情報 2012年04月23日
JSR株式会社(社長:小柴満信)は、社会的責任投資(SRI)*指標である「FTSE4Good Index Series」の組み入れ銘柄として、9年連続で選定されました。

英国のFTSEグループの指標である「FTSE4Good Index Series」は、社会的責任投資(SRI)の代表的な指標として、企業の社会的責任(CSR)に関心を持つ世界中の投資家にとって、重要な投資選択基準の1つとなっています。

「FTSE4Good Index Series」は、環境や人権などの社会的責任を満たしている企業活動を評価し、そのような企業への投資を促進するために作成されています。2012年4月5日現在、組み入れ銘柄数は24カ国・729銘柄、そのうち日本企業は181社です。

JSRのCSRに対する取り組みは国内外で高く評価されており、2012年4月1日現在、国際的なSRI指標である「Ethibel Pioneer & Excellence」、日本国内の代表的な指標である「モーニングスター社会的責任投資株価指数」にも採用されています。

当社は、企業理念「Materials Innovation – マテリアルを通じて価値を創造し、人間社会(人・社会・環境)に貢献します」の下、マテリアルが生み出す新たな可能性を追求し、それにより価値を創造することで社会に貢献することを目指しています。今後とも、環境や人権に配慮した事業活動を行うとともに、良き企業市民として誠実に行動し、社会からの信頼に応えていきます。

*社会的責任投資(Social Responsible Investment)財務情報による投資基準に加え、環境的側面や倫理・人権、社会や地域への貢献などの社会的側面においても責任を果たしているかどうかを判断基準として投資を行うことで、近年のCSR重視の流れの中で投資基準のメインストリームになりつつあります。