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JSR鹿島工場で大規模地震発生を想定した総合防災訓練を実施しました

CSR情報 2013年10月29日
10月29日、当社鹿島工場にて、茨城県沖を震源とする大規模地震が発生したという想定で総合防災訓練を実施しました。午前中は大津波警報が発令された場合の避難訓練を、午後は大規模地震によりプラントが自動停止しプラント火災が発生したとの想定での防災訓練を行いました。大規模地震を想定した訓練はこれまでにも実施していますが、今回は1日かけた大規模で総合的な訓練であった点が特徴です。

午前中の避難訓練では、協力会社従業員も含む全従業員が、避難場所として定められた複数の建屋の2階や屋上へ分散非難して安否確認し、避難ルートや要する時間の確認等を行いました。

午後の大規模地震後のプラント火災を想定した訓練では、緊急地震速報後の安全確保、プラント自動停止後の初動操作、発災通報、初期消火等、発災現場での防災活動や工場災害対策本部での対応訓練を行いました。

今後も、災害防御活動能力、危機管理対応力のスキルアップを図り、万一の有事に備えていきます。