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鹿島地区で中学校の理科出前授業を開催

CSR情報 2011年12月13日
 12月6日(火)、JSR鹿島工場では、茨城県神栖市波崎第二中学校2年生約60名(2クラス)を対象に、理科出前授業を開催しました。中学校での理科出前授業は今年で3回目となります。
 昨年に引き続き、製造技術第一センター鹿島チームリーダーが講師となり、「2つの液体を混合させて固形ゴムを作る実験」、「弾むボールと弾まないボールの実験」、「割れ易いプラスチックと割れにくいプラスチックの実験」の3つの実験を、分子のつながり方やゴムとプラスチックの性質の違いを説明しながら、JSRでは色々な分子を組み合わせて新しい性質の材料を作っていることも説明しました。
 授業の様子は新聞(3紙)にも取り上げられ、当日の夕方にはNHK水戸放送局にて授業の様子が放映されました。インタビューを受けた生徒さんは「理科は苦手だけど解り易く楽しかった」、「分子がいつも生活している身の周りに色々なものがあるとわかった」と感想を述べていました。

 今後も多くの生徒に理科や化学の面白さを伝えるため、出前授業を行っていく予定です。