12月7日、JSR鹿島工場では、茨城県神栖市立神栖第三中学校2年生132名を対象に、昨年に続いて今年も理科の特別授業を開催しました。

　授業では、ＪＳＲ株式会社製造技術第一センター鹿島チームリーダーが講師となり、「2つの液体を混合させて固形ゴムを作る実験」「弾むボールと弾まないボールの実験」「割れ易いプラスチックと割れにくいプラスチックの実験」の3つの実験を、分子のつながり方やゴムとプラスチックの性格の違いを説明しながら行いました。
　参加した生徒達からは「これからの生活に役立つ」「ゴムには色々な性質や特徴があり、とても身近なものであることが分かった」という感想をいただきました。

　こうした中学校や小学校への出前授業は、四日市工場でも行なっており、今後も機会を設け、より多くの生徒に理科の面白さを伝えていきます。