JSR四日市工場において、自販機によるTABLE FOR TWO活動を始めました

JSR株式会社四日市工場は、CSR活動の一環として、2010年6月1日より、四日市工場の敷地内東端および北端に「TABLE FOR TWO(TFT)」対応型の自販機(サントリー)を2台設置し、自販機によるTABLE FOR TWO活動(通称:CUP FOR TWO)を始めました。
【概要】
TABLE FOR TWOとは開発途上国の飢餓と先進国の肥満や生活習慣病に同時に取り組む、日本発の社会貢献運動です。世界の67億人の人口のうち、10億人が飢えに喘ぐ一方で、10億人が肥満など食に起因する生活習慣病に苦しんでいるという深刻な食の不均衡を解消するため、創設され、現在ではアメリカにも広がっています。対象となるメニュー(総カロリー約730kcal前後で健康的なメニューであることが条件)を1食購入する毎に開発途上国の給食一食分の20円の寄付金が、TABLE FOR TWOを通じて開発途上国に送られ、子どもの学校給食になります。当社は、この考え方に賛同し、本社ビルでは業者と協同してTFT用の弁当を、また、四日市工場では、社員食堂において専用メニュー(730kcal前後、280円/食)を設定しました。
こうした取り組みのほかにも、JSRグループでは、2009年2月に制定した「社会貢献についての基本的な考え方」に基づき、グローバルに活動する企業として、広く社会的課題の解決に貢献していくことを目指し、各種プログラムを実行に移しています。また、社員の社会貢献活動への関心の高さをふまえて、2009年度にボランティア休暇制度を導入したほか、社員の自発的な参画を促進する施策の導入を準備しています。
【概要】
● | TABLE FOR TWOのロゴマークのついた自販機からミネラルウォーターやお茶などの低カロリーのドリンクを購入していただくと、売上の一部(5円/本)がTABLE FOR TWOを通じて開発途上国の子どもの学校給食になります。 ※5円/本は任意設定。 |
● | 6月の実績は、2,119本の購入により、10,595円の寄付となりました。 |
● | 四日市工場では、2010年2月1日より、社員食堂におけるTABLE FOR TWO活動をスタートしています。 ■これまでの寄付金: 6,179食、124千円 |
TABLE FOR TWOとは開発途上国の飢餓と先進国の肥満や生活習慣病に同時に取り組む、日本発の社会貢献運動です。世界の67億人の人口のうち、10億人が飢えに喘ぐ一方で、10億人が肥満など食に起因する生活習慣病に苦しんでいるという深刻な食の不均衡を解消するため、創設され、現在ではアメリカにも広がっています。対象となるメニュー(総カロリー約730kcal前後で健康的なメニューであることが条件)を1食購入する毎に開発途上国の給食一食分の20円の寄付金が、TABLE FOR TWOを通じて開発途上国に送られ、子どもの学校給食になります。当社は、この考え方に賛同し、本社ビルでは業者と協同してTFT用の弁当を、また、四日市工場では、社員食堂において専用メニュー(730kcal前後、280円/食)を設定しました。
こうした取り組みのほかにも、JSRグループでは、2009年2月に制定した「社会貢献についての基本的な考え方」に基づき、グローバルに活動する企業として、広く社会的課題の解決に貢献していくことを目指し、各種プログラムを実行に移しています。また、社員の社会貢献活動への関心の高さをふまえて、2009年度にボランティア休暇制度を導入したほか、社員の自発的な参画を促進する施策の導入を準備しています。