JSRは（財）経済広報センターが毎年夏に実施している「教員の民間企業研修」に協力し、去る7月29日～30日の2日間、本社と千葉工場において、小・中・高等学校の先生方に企業活動の考え方、環境問題への取り組みなどについて理解を深めていただく研修を実施しました。

今回は4名の先生を受け入れ、初日は本社で会社概要や環境安全、人材育成などの講義を中心に行いました。二日目は千葉工場において、工場での環境安全活動、プラント見学を行いました。特にKYK(危険予知活動)実習や体感教育の、はさまれ・巻き込まれ体験などでは、安全確認や潜在危険の発掘・予知、指差呼称の大切さなど、工場における「安全」のための様々な取り組みや工夫を学ばれ、学校生活で活かせるヒントも得られたようです。

当社は、次世代育成を社会貢献の一つの柱としています。こうした考え方をふまえ、今後もこのような活動を継続していく予定です。