ＪＳＲ株式会社（社長：小柴満信）は、新作テレビＣＭの放映を７月３日（日）から開始します。当社は、企業ブランドの価値向上を目指したスローガン、『可能にする、化学を。』を核としたＣＭを放映しています。この４月から新たにスタートした新中期経営計画「ＪＳＲ２０ｉ３」に合わせ、ＣＭも新ステージへ移行しました。まず、ティザー篇^*１を３ヶ月間放映してきましたが、いよいよ７月より、本篇としての「あしたの世界へ篇」を放映します。女性化学者が、「新体操」の躍動的な動きでＪＳＲの各事業分野を美しく表現し、新たな領域を拡大していくＪＳＲをアピールするＣＭとしています。
　^*１ある要素を明らかにしないことによって興味を引くことを目的とする。

　 【関東地区】
①ＴＢＳ「サンデーモーニング」　　　　毎週日曜日　午前　8:00～9:54

新作テレビCMの概要

１.	企画意図
	４月よりスタートしたＣＭは、新しい取り組みの詳細を明らかにせず、キーワードだけを訴えかけるティザー篇。７月より始まる本編では、液晶、半導体、タイヤ用素材だけではなく、戦略事業と位置づけている精密加工、メディカル材料、環境・エネルギーの分野を新たに加え、様々に広がるＪＳＲの事業分野を、女性化学者が「新体操」の躍動的な動きで表現していくという今までにない斬新なＣＭとしました。
２.	内容
	ロケ地は、広大な大地が地平線まで続くサハラ砂漠。晴れた青空の下、二人の女性化学者がリボン、フープ、クラブ、ボールを使用し、ＪＳＲの各事業分野をダイナミックでありながら、華麗さ、しなやかさのある動きで表現していきます。また、躍動感のあるＪＳＲオリジナル曲が、ＣＭ全体を盛り上げていきます。最後に分子くんとともに、ＪＳＲのロゴで締めくくります。
３.	制作エピソード
	新しいＣＭに相応しい雄大なスケール感を出せる場所を世界中探した結果、最終的に「サハラ砂漠」にたどり着きました。 朝日を浴びて白く輝き、そして稜線が様々な表情を見せるサハラ砂漠へは、モロッコ王国カサブランカから車で１２時間。雄大で圧倒的なスケール感とともに、酷暑ともいうべき厳しい条件の下での撮影でしたが、スタッフ全員が集中力を切らすことなく、熱意を持って取り組み完成させたＣＭとなりました。