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「東北地方太平洋沖地震」による影響について(第5報)

企業情報 2011年03月18日
当社における影響について、3月18日(金)午前9時現在の状況を下記のとおりお知らせいたします。

1. 千葉工場(千葉県市原市)の状況について
前報の第4報より変化はございません。

現状においては問題なく稼動しておりますが、一部製品につきましては、原料等の入手に関し制約を受け、生産に支障をきたすおそれがあります。)

2. 鹿島工場(茨城県神栖市)の状況について
基本的には前報の第4報と変わっておりません。
工場内の設備損傷は軽微であり、生産の再開に向け立ち上げ準備を進めておりますが、 鹿島地区コンビナートの全般的な回復を受けての再開となりますので、現時点では依然操業の目途が立っていない状況です。
地震発生により自動停止装置が作動し、生産ラインは全て停止しております。また、蒸気等のユーティリティの停止状態が続いており、これらの復旧の目途は立っておりません。被害状況を調査したところ、船積みバースの設備や倉庫設備等に被害が発生しております。製品出荷に関しましては、3月17日より出荷が可能となった一部製品につき再開をしております。さらに出荷体制の回復に努めてまいります。)