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SRI指標と銘柄への組み入れ

編集方針

JSRグループは企業理念「Materials Innovation − マテリアルを通じて価値を創造し、人間社会(人・社会・環境)に貢献します。」に立脚して様々なステークホルダーとの良好な関係を築き、信頼され、必要とされる企業市民になることを目指しています。そのために企業理念を実践する経営とCSRを一体のものと捉え、社会的重要課題の解決に取り組んでいます。
2015年度は、CSRの重要課題の特定をはじめて行い、特定した4課題を中心に取り組みを進めてまいりました。そのうえで、重要課題の特定過程の透明性や納得性を高めることによりわれわれのCSRのレベルのさらなる向上を目指し、様々なステークホルダーの方々から意見聴取をするとともに、有識者との対話会を実施しました。
本レポートでは、2015年度のわれわれのCSRの取り組みを、対話会等を通じて整理し直した切り口に沿ってステークホルダーの皆様にお伝えすることを目的にしています。
WEB版では、全体像をご理解いただけるよう、4つの重要課題「安全・防災」「環境負荷低減・省資源・気候変動対策」「健康長寿社会」「ステークホルダーとのコミュニケーション」の取り組みを中心に、データとともに詳しく報告しています。冊子版は、2015年度の取り組みのハイライトに絞り、分かりやすく説明することを意識して作成いたしました。

1.本レポートの構成

「CSRレポート2016」は、Web版と冊子版を発行しています。

Web版

JSRグループのCSRの取り組みを、網羅して報告しています。

冊子版

JSRグループのCSRの取り組みの中から、2015年度の取り組みのハイライトを報告しています。

冊子版のPDFはこちらでご覧いただけます。

Web版・冊子版マトリックス図

また、その他の企業情報(製品・サービス・財務情報など)は、JSRホームページでお伝えしています。

http://www.jsr.co.jp/

2.参考にしたガイドライン

  • GRI(Global Reporting Initiative) 「サステナビリティ・レポーティング・ガイドライン(第4版)」中核に準拠
  • 一般社団法人 日本化学工業協会「化学企業のための環境会計ガイドライン」
  • 環境省「環境会計ガイドライン(2005年版)」、「環境報告ガイドライン(2012年版)」

GRIガイドラインと本レポートの対照表はこちらをご覧ください。

3.対象期間

2015年4月1日〜2016年3月31日
(報告の一部に、2016年4月以降の活動と取り組み内容も含みます)

4.対象範囲

JSR株式会社およびグループ企業49社、合計50社

  • RC(環境・安全・健康)報告のデータ収集範囲

    ・ 本社、四日市工場、千葉工場、鹿島工場、機能高分子研究所、ディスプレイ材料研究所、精密電子研究所、先端材料研究所、筑波研究所

    ・ 国内グループ企業14社、および海外グループ企業10社

※ グループ企業については「JSRグループ一覧」の※印を参照ください。

5.発行情報

発行日
2016年7月
次回発行予定
2017年7月
(前回発行
2015年7月)