編集方針
良き企業市民として誠実に行動し、社会の信頼に応えていくための取り組みがJSRグループのCSR（Corporate Social Responsibility：企業の社会的責任）です。
本レポートは、持続可能な社会の実現に向けたJSRグループの方針と取り組みについて、すべてのステークホルダーの皆様にご報告することを目的としています。
2012年度版では、特集のテーマをグローバルな課題に対してJSRグループが果たす役割としました。社外有識者との対談も交え、JSRグループの目指す方向性と現在の取り組みを具体的な事例で紹介しています。活動報告については、経営方針に準じて「ステークホルダーへの責任」別にまとめています。
また、取り組みと報告書に対する評価として、第三者意見と第三者検証をいただいています。
本レポートの構成
「CSRレポート2012」は、冊子とWebで発行しています。
冊子版
JSRグループのCSRの取り組みの中から、ステークホルダーの皆様に特にお伝えしたい項目と、2011年度のハイライトを報告しています。
Web版
JSRグループのCSRの取り組みを、網羅的に報告しています。冊子版の報告に加え、レスポンシブル・ケア（環境・安全・健康）活動など各ステークホルダーへの責任について、より詳しくお伝えしています。
参考にしたガイドライン
■ GRI（Global Reporting Initiative）「サステナビリティ・レポーティング・ガイドライン（第3版）」
■ 環境省「環境報告ガイドライン（2007年版）」
■ 日本レスポンシブル・ケア協議会「化学企業のための環境会計ガイドライン」
GRIガイドラインと本レポートの対照表（PDF）はこちらをご覧ください。
対象期間
2011年4月1日縲鰀2012年3月31日（報告の一部に、2012年4月以降の活動と取り組み内容も含みます）
対象範囲
JSR株式会社およびグループ企業38社
■ RC（環境・安全・健康）報告のデータ収集範囲
四日市工場、千葉工場、鹿島工場、四日市研究センター、精密加工センター、筑波研究所および
国内グループ企業13社＊
＊上記13社は、「JSRグループ一覧」の※印参照
発行情報
発行日 2012年8月
次回発行予定 2013年7月
（前回発行 2011年7月）